洗濯ばさみで「シッポ取り」

ゲーム

 小学生の時によくやった「シッポ取り」です。赤白帽子をズボンの後ろに挟み、鬼から逃げる。シッポを取られたらアウト。最後まで生き残った人が勝ちというゲームです。ここでは、そのルールにライフと復活の要素を加えました。

【用意するもの】洗濯ばさみ 人数×3

【対象年齢】大人~小学生

 【ルール】

①プレーヤーは洗濯ばさみを3つ、服にはさむ。(好きな場所で良いが、服の中はダメ。)洗濯ばさみ1つが「ライフ1」とする。スタート時はプレーヤーのライフは3基ということになる。

②「スタート」の合図でプレーヤーは鬼から逃げる。洗濯ばさみ(ライフ)を3つ取られるまでは逃げることができる。3つ全部取られてしまったら、あらかじめ決めてある待機場所に行く。鬼は、取った洗濯ばさみ(ライフ)はあらかじめ決めてある置き場所に置く。動くことができるプレーヤーは、鬼が置いた洗濯ばさみ(ライフ)を取りに行き、自分に洗濯ばさみをつけることができる(3つまで)。また、待機場所にいるプレーヤーに渡すことができたら、そのプレーヤーは復活することができる。

③「終了」の合図でその時点でライフがたくさんあるプレーヤーの勝ち!

下図は、場所の設定を簡単に表したものです。

 図では鬼が3人、プレーヤーが7人という設定になっていますが、場所やプレーヤーの人数によってはバランスを見て設定したほうが良いです。また、時間制限はスマホのタイマー機能などを用いて行うと便利です。体育館のような広い場所でなければ、最初は1分程度で様子を見て、長くするか短くするかを決めるとよいと思います。

 また、洗濯ばさみは、以下のような100均で30個入りなどで売っているものに、スズランテープをつけるのをおススメします。


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 このゲームでは、プレーヤーのほうが面白いので、子どもたちがプレーヤーになり、大人が鬼役をやるのがおススメです。私が実際にやってみたときは、18畳ほどの部屋でやりました。子どもたちも低学年が多かったので、多少狭かったですが、できないことはありませんでした。むしろ、大人は息切れするほどでした。復活の要素があることで、シッポを取られて暇な子どもたちがいないのもいいかな、と思っています。


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