聖書のお話の中でもCSでは、かなり定番(?)の『ダビデとゴリアテ』のお話。ちょうど、甥っ子がポケ○ンにドはまりしていた時期に、このお話をすることになりましたので、ポケ○ンバトルと重ねてお話できないか、と考えました。
イラストにそれっぽいレベルをつけて、見た目にはどれくらい差がありそうかを分かりやすくしてみました。
画像はFreeBibleimages :: Brave David v Giant Goliath :: David trusts God and fights the giant Goliath (1 Samuel 17)からお借りしています。

これだけ見たら、ダビデのぼろ負けでしょう。ワンパンされて終わりです。でも、ダビデには神さまがついている!!ダビデの目にはレベル∞の神さまがいる!ということで、

神さまのゲージを表示させます。これを見たら、ダビデの圧勝間違いなしでしょう!
ダビデがレベル13と言うのは、ちょっと過少評価かな、という気がしますが、子どもたちにゴリアテとの差を感じてほしかったので、単純にこれくらいにしてしまいました。ポケ○ンに詳しい方は、もっと面白いレベルの設定があるかもしれません。こういうことを考え始めると、お話の準備も楽しくなります。子どもたちが喜んでくれそう、とニヤニヤしつつ、でも、お話が聖書から逸脱しないように考えるのは、かなり面白いと思っています。
聖書のお話にゲーム要素を入れるなんて!というご批判もあるかもしれません。どんなゲームを取り入れるのかなどには配慮が必要だと思います。また、ここで注意していただきたいのは、
「子どもたち」が好き または 興味をもっているもの
です。
『「自分(教師)」が好きなもの』ではありません。それはただの自己満足で、子どもの反応も「?」になってしまいます。子どもたちが好きなことで、自分も好きなことがあれば、それはラッキーです。お話に取り入れられないか、ぜひ考えてみてください。
ある程度子どもたちがどのようなことに興味関心があるのか、知っておき、ある程度その事柄に対しても知識を付けておく必要があります。ただ、この点に関しては心配はいりません。
子どもに聞けばいいのです。
子どもたちは自分の好きなものを聞いてもらえるのが大好きです。そして、喜んで教えてくれます。私もポケ○ンやマイクラのことはお話に取り入れようとするときに、しょっちゅう子どもたちに聞きますが、いつも生き生きと教えてくれます。
むしろ、その時間のほうが大事だったりするかもしれませんね。
何かの参考になればうれしいです。



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