現代の日本では手軽に簡単に明るく照らすものが多くあり、暗闇を実感することが少なくなったのではないでしょうか?
マイクラをプレイしていると、20分ごとに昼と夜がやってきます。そして、夜は本当に怖い。暗闇からは敵が湧いてきて攻撃されてしまいます。また、暗いと何も見えないということを実感します。日本は明るくて、「暗闇」を生活の中で感じることはないのではないかと思います。
これはマイクラの洞窟の中です。暗さを実感できる↓

洞窟の中など、真っ暗な場所に松明を置いた瞬間に周りがはっきり見えるようになり、なんだかホッとします。

この光もちゃんと設定があって松明の明るさは14レベルだそうで、前後左右に6マスは光を届けることができるそうです。他にも明るくできるアイテムはたくさんあります。
聖書の時代は、「闇」という場所が至るところにあったと思います。そして、暗闇の中で輝く光は本当に安心できたと思います。
『光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。ヨハネの福音書1章5節』
ちなみに、このマイクラの光の設定は重要で「湧き潰し」ということができます。敵は明るさレベルが7以下になると湧いてきてしまい、攻撃してきます。たとえ自分の家の中でも暗い場所があると突然敵が湧いて、攻撃されてしまうのです。そのために、安全に過ごしたい場所には敵が湧いてこないように、松明などをたくさん置いて、敵が湧いてこないようにするのです。光は敵を生み出さないのです。
すべてを飲み込んでしまうような闇の中に輝く光。
闇の中に輝く光を実感するのに、マイクラの例えはいかがでしょうか?今は明るすぎて、暗いことにすら実感が持てなくなってきている気がします。
何かの参考になればうれしいです。
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