小学生キャンプのしおりの作り方①

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今回は、小学生キャンプでのしおりの作り方を私なりの方法ですが、ご紹介したいと思います。A5サイズの小冊子の作り方になります。何かの参考になればうれしいです。

①A4のコピー紙を半分に折り、鉛筆で、どのような内容が入るのかを決めます

こんな感じで入れる内容を手書きで書き込んでいきます。

スタッフミーティングでしおりに入れる内容が増えたりするので、このような冊子を3つくらい作りました。消して書き直すのって、めんどくさいですから。なんかいい感じのアプリとか使える人は使ったらいいかと思いますが、私はそんな技術というか知識がないですし、完成はアナログなので、実際の大きさとかも感じられるので、私はこれが一番楽という結論です。

ちなみに、この下書きは、印刷が完了し製本するまで、大事に取っておきます。印刷する時に、どのページの裏にどのページを印刷するのか分からなくなってしまうので、これを見て確認すると確実です。A4用紙2枚で作ると、小冊子のページは8ページ(表紙・裏表紙含む)になります。パソコンで作る原稿は4ページになります。

私はこの時はA4用紙4枚使用したので、原稿は8ページになりました。印刷する時、マジで間違っていないかヒヤヒヤしながら何回も確認しました。裏ミスってたら、表も印刷し直さないといけないので、紙の無駄遣いになってしまいますから💧

②下書きの紙をばらばらにして、ページごとにパソコンで作っていく。(私はCanvaを使っています。)

裏にも書いてあるので、表と裏それぞれで1ページずつ作っていきます。

こんな感じで↑作っていきます。この時、できるだけ白黒で作っていきます。最後の印刷が白黒なので。カラーの場合はカラーで作ったほうがいいに決まっています。

カラーで作ってしまうと仕上がりがイメージしにくいので、私はできるだけ白黒にしています。イラストや写真も加工を使って白黒になるようにしています。ただ、最後のデータをプリントアウトするときに白黒印刷しておけば、そこまでこだわることでもないかもしれません。

③原稿データをプリントアウトするときは、モノクロ印刷をする。

素材によっては、白黒加工できないものもあるので、プリントアウトをするときは、モノクロ印刷にしてプリントアウトします。次の製版をするときに、白黒原稿のほうがカラー原稿よりも、きれいにできると思っています。

④印刷機で必要な部数を印刷し、二つ折りにし、ページを組む。

製版時にイラストや線などがきれいに出るように、製版を「写真」「文字」「写真・文字」のどれにするといいのか、原稿の読み取り濃度などにも気をつけると、そこそこ満足な仕上がりになります。

自宅のプリンターで印刷したものと、印刷機で製版・印刷するものでは仕上がりが全然違っています。薄いグレーなどは印刷機では、はっきり出ないのでちょっと残念だなと思うことがあります。その点を踏まえて、イラストや線を選んでおくとベターですね。(偉そうに書いてますけど、淡いグレーを多用してしまい、印刷時に後悔してしまいがちです💦)

⑤真ん中でホッチキスで綴じて完成!

下に大きめの消しゴムを置き、真ん中でホッチキスを押します。針が下の消しゴムに刺さるので、抜いて、針の部分を折り曲げたら、完成です!

ホッチキスはこんな感じ↓で開くものであれば、どんなものでも出来ます。

ただ、この方法は、最後の工程の「ホッチキスの針を折り曲げる」が、めっちゃ大変でした。この時は予備を含めて60冊作りましたが、これ以上だったら、真ん中ホッチキスはあきらめていたと思います。手でやってみたり、消しゴムでやってみたり、ホッチキスでやってみたりと試行錯誤しましたが、どれがいいかイマイチハッキリしないまま作業終了してしまいました。子どもが触れるものなので、危険のないようにしっかり折り曲げたいですよね。

真ん中ホッチキスで作らない場合は、横で綴じることになると思いますが、ページのレイアウトを真ん中ではなく、外寄りにして作ると、「綴じこんで文が読めなくなってしまった!」を避けられると思います。

何かの参考になればうれしいです。

今年の夏も暑かった…💦夏にキャンプをやる時代は終わったのではないかとさえ思っています。活動がほとんど室内でしかできないのはツラい…来年もキャンプ、夏にやるよね…(;^_^A


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