ねことねずみ

ゲーム

 2人1組で行うゲームです。走るなどの動作は無いので、室内で行うことができます。20年くらい昔にどこかで見かけたゲームで、準備もいらないし、ちょとした隙間時間に向いているので、個人的に長いことお世話になっているゲームです。

【用意するもの】 無し

【対象年齢】 大人~子ども

ルール

①二人一組になります。2人で相談して「ねこ」役と「ねずみ」役を決めます。

②左手で握手をします。これで準備完了です。左手はゲーム終了まで放しません。

③「これからルールを説明します。『先生が、「ねこ」と言ったら、ねこ役の子は右手で握手をしている相手の手をたたきます。ねずみ役の子は右手で自分の手を守ります。先生が「ねずみ」と言ったら、ねずみ役の子は右手で握手をしている相手の手をたたきます。ねこ役の子は右手で自分の手を守ります。』たたくときは、強くたたく必要はないので、優しくたたきましょう。では、練習してみましょう。」「ねこ!」「ねずみ!」と1回ずつ練習する。

※練習でルールを理解しているか確認します。

④慣れてきたら、「ね、ね、ね、ね、ね、ねこ!」「ね、ね、ね、ね、ねずみ!」などと焦らすのが面白いです。また、「ね、ね、ね、ね、ねえさん!」「ね、ね、ね、ねっこ!」などの「ね」からはじまる違う言葉を言うとひっかけになって盛り上がります。「違うことも言うかもしれないから、よく聞いててね」と言っておくとよいでしょう。

ねえさん・ねっこ・ネクタイ・寝巻き・粘土・値段・ネヘミヤ・ネブガドネザル(これは長すぎて引っ掛からないけど)なんかがひっかけに使えます。

※最初に「ねこ役の人!」「ねずみ役の人!」と2人のうちどちらがなっているのか手を挙げて確認しておくと、その後がスムーズです。なかなか決まらないペアもいるので「どっちでも大丈夫だよ。じゃんけんでもいいよ。」と声をかけ、確実にペアの役割を「ねこ」「ねずみ」に分けましょう。

※強くたたいてトラブルになりがちなので、先に「強くたたく必要はありません。」と言っておきましょう。それでも、つい強くたたいてしまったときは「ごめんね」と謝るように声をかけましょう。

※ルールでは便宜上「先生」と書きましたが、指導する大人が言いやすい言葉にしてください。

子どもたちと楽しい時間が過ごせますように♪


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